最近は、実にさまざまな洗顔料が売られています。自分に合った洗顔料を見つけるのも、一苦労といえるほどかもしれません。
普通肌の人は、好きな洗顔料を選べると思います。しかし、敏感肌やにきび肌といった、トラブル肌の人は、肌の刺激にならない、つまり、洗顔後に顔がつっぱったりして、痛くなるようなことがない洗顔料というのが、選ぶ基準になるかもしれません。なのではないでしょうか。
今回は、この、にきび肌の洗顔について、とりあげていきたいと思います。にきび肌の方の洗顔で気、をつけなくてはいけないのが、にきびを潰さないようにするということです。さっぱりしたいからといって、スクラブ入りの洗顔料を選ぶ人もいますが、にきび肌にスクラブ洗顔は、かえってにきびを悪化させてしまうため、適していません。にきびが出ている間は、控えるようにしてください。
にきび専用の洗顔料や石鹸も出ています。また、これさえ使えば良いというわけではなく、たっぷり泡立てて使うようにしましょう。また、泡立てネットやスポンジなどの、洗顔アイテムも市販されています。
にきび肌の方は、脂が気になると思いますが、皮脂の落としすぎは、逆に、洗顔後の皮脂分泌を活発にしてしまいますので、洗いすぎにも注意しましょう。洗顔のとき、熱いお湯を使うのも、皮脂を落としすぎる原因になります。
お肌にも、お財布にも優しい、米ぬか洗顔もおすすめです。綿(サラシ)で袋を作って、米ぬかを入れます。大きさは、手のひら・石鹸サイズが使いやすいです。その袋を、ぬるま湯に入れて、米ぬかのエキスを出します。
白く濁った、米ぬかエキスたっぷりのお湯で、洗顔してください。肌の新陳代謝の正常化や美白効果、保湿など、嬉しい効果があらわれます。米のとぎ汁を使うというのも、水のリサイクルにもなり、いいかもしれません。
美白は食生活から効果的にすすめていきましょう。美白のためには、身体の内側から効く食事も欠かせないでしょう。毎日の食事により美白に効果的な栄養素をバランスよく摂っているとお肌は透明感のある、いいコンディションをキープすることができます。美白に効果的な成分は、ビタミンCやビタミンE、ビタミンB群、カルシウムなどです。
これらの成分以外には、代謝を高めるビタミンA(β-カロチン)や肌をつくるたんぱく質も効果が高いとされています。これらの栄養素を1日で摂ろうとすれば長続きはしないので、1週間単位でバランスよく摂ることが重要なポイントになります。ビタミンCは美肌と美白に欠かせない成分です。ビタミンCは色素の沈着を防ぐだけでなく、コラーゲンの生成を促してくれますので細胞の酸化も防いでくれます。ビタミンCはほとんどの野菜や果物に含まれていますが、熱に弱いため調理をする際は注意が必要となります。
ビタミンEは、血行をよくしてくれて細胞の酸化を防いで、代謝を活性化させる働きがあります。ごまやアーモンド、かぼちゃ、オリーブオイルなどに含まれています。ビタミンB群は、代謝を高めてくれて肌荒れやむくみを防ぐ働きがあります。にんにくやヨーグルト、豚肉、のり、ごまなどに含まれています。最後にカルシウムですが、カルシウムは、肌の抵抗力を高めてくれて炎症を起こしにくくするという働きがあります。豆腐や納豆、海草類、小魚、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどに含まれています。その中でも牛乳などの乳製品のカルシウムは、吸収率が高いためおすすめです。