症状と部位別のスキンケア

あなたのスキンケア、それであっていますか?美肌になるスキンケア、乾燥肌のスキンケア、メンズ・男性のスキンケアなどの情報満載!

いつも笑っているから、笑いじわができてしまったなんていう話は、微笑ましいかもしれません。しかし、女性としては、しわができるというのは、何とか避けたい嫌なものです。加齢や乾燥などが、しわの原因です。しっかりケアして、しわのできにくい肌にしたいものです。

しわのできる主な原因は、何でしょうか。まず、加齢によって、皮膚の真皮の成分、コラーゲンと水分が減ってきます。また、乾燥により、肌の表面が水不足になり、目の下などに、しわができやすくなってきます。また、表情が変わるときに、顔の筋肉が動きますが、その筋肉が萎縮すると、結果、しわになってしまいます。他にも、睡眠不足や食生活の乱れ、急激なダイエットなども、しわの原因になります。

では、どうしたらいいのでしょうか。原因を考えてみると、肌の保湿が重要だということが、よくわかります。先ほど出てきた、コラーゲンと共に、エラスチン、ヒアルロン酸など、よく聞く保湿成分の入った化粧品を、積極的に使うようにしてください。失われていく肌に必要な成分を、肌に補充することが必要だという認識を持ってください。

小じわ対策に、これらの保湿成分の入った化粧品を使っていくというのは、同時に、しわのできにくい肌になるということでもあります。最近では、ビタミンCやコエンザイムQ10の入った化粧品などと共に、しわ対策のサプリを出しているメーカーもあるようです。

体の外側だけでなく、内側からも、肌の保湿に必要な成分を補充することで、効果はさら高くなりますコラーゲンというと、フカヒレなどが思いつくかもしれません。高級過ぎて、とてもなんて、悲観しなくても大丈夫です。コラーゲンは、鶏肉(特にとり皮)にも、含まれていますし、お魚にも含まれています。居酒屋でとり皮と魚のあら煮や煮こごりというのも、実は肌に良い美容食なのです。

頬、目の下、口元などがたるんでくると、老けてみえるものです。顔の脂肪を支える筋肉を、マッサージなどで鍛えることにより、たるみが改善できるという話も耳にします。しかし、たるみの主な原因は、コラーゲンやエラスチンとう物質の減少のようです。

人間の老化現象だから仕方ないのではと、思う方もいるかもしれません。しかし、若くてもたるみがでることがあります。それは、やはり、皮膚が乾燥し、ハリがなくなることによって、皮膚がたるんでくるからです。コラーゲンやエラスチンが減少すると、肌が乾燥しやすくなります。

たるみを防ぐためにも、肌の保湿を、しっかり行ないましょう。コラーゲンのもとになる、たんぱく質とビタミンCを多くとるように心がけましょう。化粧品に配合されているものもありますが、食品で体の内部に取り入れるというのも、ひとつの方法です。

たんぱく質が豊富な食品は、鮭やまぐろ、かつお、鶏のささ身や豚ヒレ肉、牛もも肉等です。ビタミンCが豊富なのは、ピーマンや海苔、アセロラやレモン等です。

また、肌の乾燥・老化というのは、紫外線も大きな原因になります。ですので、UVケアも、しっかり行ないましょう。日焼け対策は、万全ですか。メイクも、UV効果の高いものを使いましょう。紫外線が強いのは、夏だけではありません。日中、外に出る時や、窓際で用事をするときにも、紫外線をしっかり浴びていることを忘れないでください。

また、デスクワーク中心の人、運動不足の人は、たるみが出やすいようです。長時間、姿勢がうつむき加減になるせいで、猫背になってしまいがちです。軽い運動で新陳代謝もうながして、体の機能を改善していきましょう。

陽射しの強い季節になると、急に日焼け対策を始める人は多いのではないでしょうか。日焼け止めを塗ったり、UV効果のあるファンデーションに切り替えたり、スキンケア用品を使い分けたりする人もいるでしょう。これらは、しみに対する有効なケアです。

というのは、しみの原因は、過度の日焼けです。陽射しの中の紫外線が、皮膚のメラノサイトという細胞を刺激し、メラニン色素を作ります。このメラニン色素の増加が、しみの原因になります。肌の新陳代謝が順調であれば、メラニン色素の増加した皮膚は垢となり剥がれますが、順調でなければ、肌に残り、異常なメラノサイト群となって、それ、結果としてしみと呼ばれるものとして、肌の表面に現れてきます。

ホルモンバランスが崩れたときなどに、特にメラノサイトが活性化します。そして、紫外線を浴びるとしみができやすくなります。また、加齢と共に、肌の新陳代謝が落ちてきて、メラノサイトが肌に残り、これもしみができやすくなる原因になります。

しみへの対策のスキンケアの方法としては、以下のようなことがあげられます。

○紫外線をなるべく浴びないようにする。
○場所や時間を考えて外出し、UV効果の高い美白化粧品を選ぶ。
○しみのもとになるいらない皮膚を取り除くため、新陳代謝を促す。新陳代謝に効果があるマスクやパックを取り入れる。
○新陳代謝に必要なビタミンAやEを、意識的に摂取する。

夏になってから、心がけようという人もいるかもしれませんが、紫外線の量は、春先から増加してきます。早めの紫外線対策が、肌の老化を遅くすることにつながるのです。

老若男女を問わず、目の下にくまができてしまうと、どんなに明るくふるまっていても、快活な印象には見えないでしょう。顔色が悪く、疲れた感じに見えてしまいます。くまが、疲れの目安になると感じている人も、おられるのではないでしょうか?

くまができる目の下の皮膚は、顔の中でも、とても薄い部分です。頬の皮膚の厚みに対して、3分の1しかないといわれています。ですから、うっ血したり、皮膚のメラニン色素が透けて見えていたりしてしまいます。これが、くまが出る原因です。

くまを予防するスキンケアには、どんなことが挙げられるのでしょうか。

まずは睡眠です。くまの原因に一番にあげられるのは、寝不足です。実体験されている方も多いのではないでしょうか。そして、次に、目の疲れです。パソコンやテレビを見る時間や、見るときの姿勢にも気をつけましょう。

また、うっ血が原因なので、血流をよくしましょう。血液を作る栄養素、鉄分の多いものをしっかりとるようにしましょう。お風呂ではしっかり温まりるようにして、血の循環をよくするようにしましょう。その時に、蒸しタオルを目の上にのせるのも大変効果的です。

また、目のまわりは、とても乾燥しやすいです。毎日のアイケアも取り入れたいものです。目元専用の美容液やクリームも出ています。皮膚を刺激しないように、やさしくケアしてみてください。決して指に力を入れてはいけません。

くまができてしまうと、隠したくなるものです。各メーカーが工夫をこらしたコンシーラーを出しています。いざという時は、このお助けアイテムをつかって、くまをカバーしましょう。
でも、これは一時しのぎで、根本的な解決ではないということを、しっかり肝に銘じておきましょう。

くすみとは、皮脂と細胞の脂分が酸化して、黒ずんだ状態が現れることです。自分では、気づかない場合もあるかもしれません。

いつものメイクで、仕上がり感が気に入らない、いつもと同じファンデーションを使っているのに、顔が浮いて見える、首と顔の色が違ってきていたり、顔のおでこ、髪の毛の生え際と明らかに色が違ったりしているなどの症状は、くすみが出ている証拠です。

朝、メイクをするときは透明感があるのに、夜になると、くすんできてしまうという人は、この皮脂の酸化に気をつけなくてはいけません。くすみを放っておくと、洗顔だけでは、どうしようもなくなってしまうからです。

くすみは、ファンデーションの油分が残って黒ずむというのと、血液の循環が悪く、皮脂分泌が正常に行われないことから、くすみになるという場合があります。

また、シミが、肌内部からおこるものであるのに対して、くすみは肌表面からおこるものです。

肌表面のトラブルということで、クレンジングが重要だということが、お分かりになると思います。もちろん、強い力でごしごしすればいいというわけではありません。優しくていねいなクレンジングが大切です。くすんでいると感じたときは、メイクをしていない日でも、クレンジングをしっかりしましょう。

オイリー肌の人は、優しすぎるクレンジングで、余分な皮脂が肌に残ってしまっているのではないかと疑ってみましょう。混合肌の人は、クレンジングの使い分けに気をつけてみてください。肌表面の酸化が問題なわけですから、抗酸化作用・肌老化防止作用の化粧品を使ってみるのも良い方法です。

美人の条件はいろいろありますが、よく言われるのは、健康的な美しい肌です。張り、艶のある、顔色のいい肌は、それだけで、その人を、美しく輝いて見せてくれます。

反対に、どんなに目鼻立ちが美しく、メイクがばっちり決まっていても、肌が荒れていると、せっかく手間をかけても、疲れて見えてしまうものです。ですから、肌荒れには、充分気をつけたいものです。

肌荒れの原因としては、どんなことが挙げられるでしょう。
皮膚の新陳代謝が乱れ、肌の張り、艶がなくなり、キメが乱れて、吹き出物や乾燥に悩まされている人は、ストレスが原因である場合が多いかもしれません。

ストレスといっても、心理的なものばかりではありません。環境ストレスや暑さ寒さ、排気ガスや乾燥など、お肌そのものに対するストレスについても、当てはまることがないか、考えてみましょう。もちろん、ストレスといって、私たちがすぐ思い浮かべるような、家庭・職場などの社会的ストレスも、原因にあげられると思います。

また、ホルモンバランスの乱れも原因として考えられるかもしれません。女性は、月経・妊娠・出産・更年期と、体の変化があります。このバランスが崩れて、肌にその影響が出るということもあるのです。

肌荒れがおきてしまったら、体調管理に気を配りましょう。現在使っている化粧品が、自分の肌が本当に欲しているものであるかどうかについて、また、使い方や適量についても、見直してみましょう。保湿をしっかり行い、肌の抵抗力を落とさないようにしていきましょう。

肌荒れが続くと、敏感肌やアトピー肌になり、痛みや痒みで角質がぼろぼろになってしまいます。そうなってからでは、自分の力だけで立て直すのは、難しくなります。専門医にみてもらうことになるので、初期の段階で、改善していきたいものです。

毛穴の役目をご存知でしょうか。「毛がはえてくる場所」という答えは、100点満点中50点です。実は他に、皮脂を出すという役割もあります。毛穴から分泌される皮脂によって、肌が保護されるのですから、それも大切な役割であると言えます。

だからこそ、毛穴のトラブルが多いのです。穴というだけあって、皮膚の内部とつながる場所ですから、スキンケアにも充分注意しましょう。

代表的な毛穴のトラブルとしては、以下のものがあげられます。

○開いた毛穴
○黒ずみ毛穴
○もりあがった毛穴


開いた毛穴は、毛穴が大きく開いたままの状態になっている状態のことです。痛みなどないため、見た目の悪さだけと思われるかもしれませんが、この開いた毛穴のままだと、黒ずみや吹き出物の原因になったりするという、怖いものです。

黒ずみ毛穴は、鼻の頭に多いタイプです。スクラブ洗顔や、はがすタイプのシートパックが出ていますが、過剰な刺激は肌トラブルのもとにもなります。洗顔でも解決できます。すぐに結果は出ませんが、毎日のていねいな洗顔をこころがけましょう。

盛り上がった毛穴は、開いた毛穴がふさがれて、盛り上がってしまっている状態です。お肌のターンオーバーが狂い、皮脂・老廃物が詰まっているのであれば、肌の新陳代謝を活発にし、健康な肌状態に戻すようにしすことで、解消できます。また、メイク落としが手抜きになっていないか、もう一度、メイク落としの基本に戻ってみてください。

痛みなどがないため、毛穴トラブルは見過ごされがちですが、見た目的にも、大変気になるものです。ちょっとした毎日のこころがけで、ぐんとよくなりますので、がんばってみましょう。

ニキビは青春の証なんていうそうですが、大人になってからもできる、大人ニキビには、困ってしまいます。「ニキビじゃなくて吹き出物でしょ」なんて言われながら、吹き出物対策のスキンケアにとりかかる人も、いるのではないでしょうか。

吹き出物の原因は、いろいろあるようです。

目安としては、次にようなことがあげられます。

額・・・自律神経、睡眠不足、慢性的な疲れ、ストレス
ほお・・・食事のバランスの乱れ
あご・・・ストレス、冷え、水毒(注1)
首・・・婦人科系、冷え、ホルモンバランスの崩れ

にきびが出てくる場所によって、自分の生活や体調を見直していきましょう。

吹き出物ができたら、絶対に、つぶさないようにしましょう。つぶすことで、化膿してしまうこともあります。また、つぶした跡が色素沈着をおこし、シミになってしまうことすらあります。皮膚が陥没してしまい、クレーター肌、ぼこぼこした柑橘肌なんてことになってしまうと、もとの肌にはなかなか戻りにくいようです。

吹き出物ができてしまったら、肌のスキンケアにも気をつけましょう。吹き出物に刺激を与えないように、メイク落しもふき取りでなく、肌のあたりが柔らかい、ジェルなどの洗い流すタイプのものを使うことをおすすめします。

化粧水も、スッとするアルコールが入っているものだと、しみてしまうことがあります。アルコールフリーの、刺激の少ないものを使ってみてはいかがでしょうか。炎症がひどいけれど、お手入れはしたいという人は、冷水パックという方法もあります。

吹き出物が出た状態が、長く続くようであれば、自分の肌にあったスキンケア化粧品か考えてみましょう。

(注1)水毒とは、漢方の考え方です。体に不必要な水、むくみなどが出て、体調が悪くなる原因になることです。

気温が暖かい季節になってくると、足を出すファッションが増えてきます。私はパンツ派だから関係ないと思われるでしょうか。

でも、スラッとしたパンツの似合う足も、きれいなものです。もちろん、足がきれいだと、スカートをはくのも楽しくなり、出かけること事態が楽しくなります。さあ、足のスキンケアをいたしましょう。

まずは、自分の足を見てみましょう。膝は黒ずんでいませんか。かかとはかちかちになっていませんか。ストッキングをはいたら伝線という状態は避けたいものです。また、夏になると、足の臭いやムダ毛も気になってきます。

まず、フットケアと聞いて、軽石で足をこすることを思いつく方もいらっしゃるかもしれません。でも、ちょっと待ってください。黒いところ、固いところを削ってしまえばいいとういうわけではありません。まず、固くなった角質を柔らかくほぐし、たまった老廃物をとってあげることが大切です。

次に、足を優しくマッサージしてあげてください。保湿クリームやマッサージクリームなど、自分のお気に入りの香りや感触のもので、ゆっくり、自分の足をいたわってあげてください。それから、角質とりを行います。

角質を取った後は、そのままにせず、保湿をたっぷりしてあげてください。日々繰り返せば、あなたの足は、どんどんきれいになります。ムダ毛を処理した後にも、保湿は大切です。

夏場のムレや臭いが気になる人は、フットスプレーや、靴下・ストッキングの替えを用意しましょう。急に座敷で会食というときも、慌てなくてすみます。毎日のお手入れが、いざというときに発揮される、それが足のスキンケアです。