敏感肌とは、角質層の水分が不足してしまったり、正常な皮脂膜が作られなくなったりして、様々な刺激に対して、肌の感受性が高くなってしまっている状態のことをいいます。
感受性が高いということは、つまり、紫外線や肌に触れるものによって、かぶれや肌荒れなどを起こしやすくなっているということです。肌のバリア機能が落ちて、炎症が起こりやすくもなっています。
敏感肌で重要なのは、クレンジングと洗顔、そして保湿です。しかし、クレンジングの効果があまり高過ぎると、逆に、敏感肌にとっては、肌への刺激になってしまいます。クレンジングは、なるべく短時間で終わらせるようにしましょう。
なじませるように肌にのせたら、軽く指の腹でマッサージするようにして、クレンジングしましょう。もちろんすすぎは十分に、たっぷりのぬるま湯で行います。
洗顔に使う洗顔料は、無添加のものを使いましょう。合成界面活性剤が入っていると、必要以上に肌の保護膜を溶かしてしまいます。手作り石鹸も、自然派のものが多いのですが、使われているオイルには注意しましょう。植物性オイルであれば問題はないのですが、動物性オイルを使用している場合、敏感肌を刺激するものが含まれてい場合があり、肌のトラブルがひどくなることがあります。
洗顔は、十分に泡を立てて、撫でるように洗います。決してこするようなことはしないでください。最後に、ぬるめのお湯で十分にすすぎましょう。
敏感肌の状態は、角質層のセラミドが足りなくなって、バリア機能が落ちてしまっている状態ですので、保湿は、セラミド配合の化粧品で、しっかり補充してください。特に、お風呂あがりが効果的です。できればm入浴後10分以内に、スキンケアを行なうようにしましょう。
美白は食生活から効果的にすすめていきましょう。美白のためには、身体の内側から効く食事も欠かせないでしょう。毎日の食事により美白に効果的な栄養素をバランスよく摂っているとお肌は透明感のある、いいコンディションをキープすることができます。美白に効果的な成分は、ビタミンCやビタミンE、ビタミンB群、カルシウムなどです。
これらの成分以外には、代謝を高めるビタミンA(β-カロチン)や肌をつくるたんぱく質も効果が高いとされています。これらの栄養素を1日で摂ろうとすれば長続きはしないので、1週間単位でバランスよく摂ることが重要なポイントになります。ビタミンCは美肌と美白に欠かせない成分です。ビタミンCは色素の沈着を防ぐだけでなく、コラーゲンの生成を促してくれますので細胞の酸化も防いでくれます。ビタミンCはほとんどの野菜や果物に含まれていますが、熱に弱いため調理をする際は注意が必要となります。
ビタミンEは、血行をよくしてくれて細胞の酸化を防いで、代謝を活性化させる働きがあります。ごまやアーモンド、かぼちゃ、オリーブオイルなどに含まれています。ビタミンB群は、代謝を高めてくれて肌荒れやむくみを防ぐ働きがあります。にんにくやヨーグルト、豚肉、のり、ごまなどに含まれています。最後にカルシウムですが、カルシウムは、肌の抵抗力を高めてくれて炎症を起こしにくくするという働きがあります。豆腐や納豆、海草類、小魚、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどに含まれています。その中でも牛乳などの乳製品のカルシウムは、吸収率が高いためおすすめです。