タイプ別スキンケア

あなたのスキンケア、それであっていますか?美肌になるスキンケア、乾燥肌のスキンケア、メンズ・男性のスキンケアなどの情報満載!

肌は、主に、普通肌・乾燥肌・脂性肌・混合肌・敏感肌の5つに分類できます。今回は、あえて、肌トラブルの対策にとりあげられることの少ない、「普通肌」、「脂性肌」、「混合肌」について勉強してみます。


○普通肌

角質層の水分が充分にあり、皮脂の量も適度な肌のことです。お肌のきめも細かく、理想的な肌タイプといえます。セラミドやヒアルロン酸配合の化粧品で保湿をしっかりし、美肌をキープしましょう。

美肌キープのための対策法は2つあります。睡眠をしっかりとり、肌に休養を与えること、及び、紫外線を避けることです。この2つができないと、肌へのダメージが大きく、すぐにトラブル肌に転化してしまうことにもなりかねません。


○脂性肌

皮脂の分泌が多く、脂っぽい肌のことを、脂性肌といいます。特徴としては、脂浮きしやすい、ニキビができやすい、毛穴の開きや黒ずみが気になるなどです。

これは、過剰な皮脂が毛穴を詰まらせてしまうことによります。雑菌が繁殖しやすく、炎症もおこりやすくなります。対策としては、充分な保湿が重要です。セラミド配合のものを使用するとよいでしょう。余分な皮脂を落とし、水分を肌にしっかり補充しましょう。


○混合肌

混合肌は、脂性乾燥肌ともいい、最近増えてきている肌質のようです。特徴としては、夏は脂っぽくなり、冬はカサついてしまう、また、Tゾーンがベタつくけど、頬などUゾーンはカサつくという肌質です。

対策は、肌への水分補給です。セラミド配合とアルコールフリーの化粧品がおすすめです。アルコールは揮発性があるので、肌を乾燥させてしまいます。また、洗いすぎて、バリア機能を落としてしまうことによっても、乾燥肌・敏感肌へ転化しやすいようです。

仕事などで、どうしても空調設備から離れられない暮らしをしている私たちにとって、肌の乾燥対策は、重要項目です。空調のせいで、肌がカサカサになり、肌荒れがすすんで、シワになっていくこともあります。また、乾燥肌は、痒みを引き起こしたりもします。

乾燥肌というのは、肌の角質層から、水分が少なくなってしまったり、皮脂の分泌が足りなくなってしまったりしている状態のことをいいます。この角質層は、肌を外界の刺激から守ってくれる機能を持っています。それが、乾燥によって、角質層が弱まると、肌は無防備な状態になってしまうというわけです。

角質層には、NMFという、天然保湿成分があります。これがたくさんあると、保湿力のある、潤いのある肌を保つことができるのです。そのために必要なお手入れとしては、どんなことがあげられるのでしょうか。

注意点は、次の3点です。

1.乾燥肌の人は、硫黄入りの洗顔料や、入浴剤を使用しないようにすることです。脂性肌の人は、皮膚科ですすめられて使用することがありますが、これは肌を乾燥させるためです。
2.40度以上のお湯で洗わないでください。洗顔はぬるま湯が基本です。
3.タオルで皮膚をこすらないでください。上からそっと水気を押さえるようにします。

また、洗顔の泡にも注意してください。しっかり泡立てていますか?手で泡立てず、顔にこすりつけて泡立てているなんてことはないでしょうか。それも、乾燥肌にとっては、刺激のもとになってしまいます。しっかり泡立てる、またはコールドクリームで丁寧にふき取るというように、肌への刺激には、充分気をつけましょう。

化粧品でスキンケア対策を行なうことと、上記のように、毎日の生活の中で気をつける、この2つのことを両方、こつこつ行なっていくことが大切です。

敏感肌とは、角質層の水分が不足してしまったり、正常な皮脂膜が作られなくなったりして、様々な刺激に対して、肌の感受性が高くなってしまっている状態のことをいいます。

感受性が高いということは、つまり、紫外線や肌に触れるものによって、かぶれや肌荒れなどを起こしやすくなっているということです。肌のバリア機能が落ちて、炎症が起こりやすくもなっています。

敏感肌で重要なのは、クレンジングと洗顔、そして保湿です。しかし、クレンジングの効果があまり高過ぎると、逆に、敏感肌にとっては、肌への刺激になってしまいます。クレンジングは、なるべく短時間で終わらせるようにしましょう。

なじませるように肌にのせたら、軽く指の腹でマッサージするようにして、クレンジングしましょう。もちろんすすぎは十分に、たっぷりのぬるま湯で行います。

洗顔に使う洗顔料は、無添加のものを使いましょう。合成界面活性剤が入っていると、必要以上に肌の保護膜を溶かしてしまいます。手作り石鹸も、自然派のものが多いのですが、使われているオイルには注意しましょう。植物性オイルであれば問題はないのですが、動物性オイルを使用している場合、敏感肌を刺激するものが含まれてい場合があり、肌のトラブルがひどくなることがあります。

洗顔は、十分に泡を立てて、撫でるように洗います。決してこするようなことはしないでください。最後に、ぬるめのお湯で十分にすすぎましょう。

敏感肌の状態は、角質層のセラミドが足りなくなって、バリア機能が落ちてしまっている状態ですので、保湿は、セラミド配合の化粧品で、しっかり補充してください。特に、お風呂あがりが効果的です。できればm入浴後10分以内に、スキンケアを行なうようにしましょう。

化粧品を買うとき、よく、お肌のタイプ別と書いてあことがあります。または、自分の肌のタイプを考えて選択している人も、多いのではないでしょうか。

「普通肌」、「乾燥肌」、「オイリー肌」、「敏感肌」、「混合肌」というのが、一般によく聞くお肌のタイプです。

では、「混合肌」というのは、どういう肌のことなのでしょうか。文字どおり、脂っぽいところとカサつくところがある肌です。多くは、頬とTゾーンの肌質の違いから区別されるようです。混合肌の原因としては、季節の変わり目や、生理前後のホルモンバランスの乱れなどが挙げられます。季節や自分の体調に合わせたスキンケアが必要になってくるようです。

対策としては、どのようにすればいいのでしょうか。「洗顔」について考えていきましょう。

まず、しっかり泡立てる、これは洗顔の基本です。それでは、次に、その泡立てた泡を、まず顔のどこに置いていますか?混合肌の人は、頬がかさつき、Tゾーンが脂っぽいわけですから、頬から置いてはいけません。

落とす効果が一番高いものを、まず置かなくてはいけません。その場所はTゾーンです。最初に、鼻に泡をのせて、なでるように洗ってください。人差し指では力が入りすぎますから、中指と薬指でマッサージしているつもりの力加減がおすすめです。

しっかり洗わなくちゃと、気合を入れて、ゴシゴシこすったりすると、余計に皮脂の分泌を招いてしまうことになります。反対に、皮脂の分泌を活発にしようと思って、頬をゴシゴシこするのもやめてください。乾燥している肌に、刺激は禁物です。

泡を肌におく時間のことも考えて、まず脂っぽいところから洗い、乾燥しているところは最後に残しておきます。そんな細やかなところにも、気をつけることで、スキンケアの効果が上がってきます。